ストーブの修理 [薪ストーブ]
今回のアップは記録用と言う事で・・・
23年のシーズンイン前にコンバスターを交換した(8シーズン使用)
24年のシーズンオフに各部清掃を行なうと 交換したばかりのコンバスターが割れており
周りの金属がまるで8年使ったものと同じくらい歪んでいた
コンバスターの収まる部分(セラミックボックス)も歪んでおり そろそろ交換が必要かと思い
ストーブ屋へ相談する コンバスターの状態を説明すると 異常燃焼状態にしませんでしたか? みたいな・・・
前回のコンバスターが8年持ったのに そんな使い方はしませんよと・・・
幾つか基本的な質疑応答・・・
セラミックボックスも歪んでいるので交換すると幾ら掛かるのか? 見積もりをお願いすると
コンバスターは何時交換され どなたが交換作業をしましたか? と・・・
勿論自身で交換し昨年末に交換したと言うと・・・
もしかするとコンバスターに不良品が一部あり それが昨年販売されていた経緯を説明される
良品との判別はコンバスターの金属部分に刻印が有れば 正規良品
無ければリコール品との事・・・・・
直ぐに確認すると 刻印無し・・・ と言う事でコンバスターとセラミックボックスの交換になるとの事
コンバスターは消耗品だが、セラミックボックスは消耗品ではないはず
と言う事で 不良品のコンバスターのお蔭でセラミックボックスまで保証で交換していただける事に・・・
私の使い方と年式からすれば 本当にラッキーだったような(笑
と言う事で 記録画像を残します
ストーブ屋さんの持ってきた毛布に興味深々の2ニャン
コンバスターは¥12000程度だけど それの不良で交換することになった
セラミックボックスは工賃を入れると7,8万円はするはず
メーカーも大変な損失だろうな~
ストーブ屋さんが作業してても 直ぐ側にべったり・・・^^;
幾らなんでも仕事しずらそうなんで暫くはベランダへ出しました
アッパーバックパネルを外した所
通常外すロアーバックパネルのボルトより上の2本を外すが
右側はエアー絞りレバーの裏側にあり レバーを外しても工具が入りづらい
そのレバーassyにダンパーシャフトが取り付けられている
シャフトは左側ははまり込んでいるだけなんで 右側が外れれば抜けますが
クランク型なので真っ直ぐには抜けない
(白いのがセラミックボックス)
セラミックボックスは固定されていないが 灰などで
ストーブ本体に 張り付いておりカッターを使い部分的に剥離していく
上記写真はセラミックボックスを外した所
真ん中にダンパー用のサーモスタットが飛び出ている(まだ交換は不要との事)
不良品のコンバスター 中央と正規品のコンバスター
白っぽいのはセラミックボックスの破片
セラミックボックスは加工しながら(現物あわせ)取り付ける
後ろに一本 手前が2本スリットを入れる
手前は固定する為のスリット 後ろはサーモ用のスリット 貫通している
手前は貫通させないスリット (加工が難しい)
各部のガスケットも10年を目安に交換が必要かも・・・
作業時間は3hであった 自分でやったら半日は掛かりそうだ・・・
記録用なんでコメント欄は閉じときます